よく聞かれる事がある。
『4人も子供がいて、大変じゃないか?』という具合に。
確かにその様な見方を捉える事が出来るかもしれない。
でも、そもそも大抵の人が『育児が大変!』と決めつけてしまうだろうか。
私には3姫1太郎が側に居てくれている。
もちろん妻の家でのサポートがあるからこそ、毎日が楽しい。
『肩車したい時に、子供達はもう肩を並べるぐらいに背が伸びてしまう。』
今の内に肩を痛めるぐらい、『高い高い』をやってあげてたい。
『おんぶ!!抱っこ!!』って耳にタコができるぐらい、お願いされる日々。
足腰痛めるぐらい、相手をしてあげたい。
でも大丈夫。大抵それぐらいの子供の相手で、自分の体は痛まない。
でも一つだけ。
今当たり前の様な相手を十分にしてあげないと、
子供達が自分と『目線』を合わせるぐらい大きくなってしまうと、
あの頃にもっと相手をしてあげたかったと後悔をし、
今度は自分の『心が痛む』だろう。
いくら肩を痛めようが、いくら足腰が痛めようが、
こればかしは取り返しがつかないくらい。
4人を相手にすると割と疲れる。
なぜなら向こうが全身全霊で相手をしてくるからだ。
子供というのはどこのおうちも、きっとそうだろう。特にパパ相手は。笑
話しはプログラミングとは脱線してしまったが、
こういった家族の話しもしたいと思います。
ぜひ宜しかったら、皆様からのご意見を頂けたら幸いです。
もし、自分が何かしらで人生が辛くなったりしたら、
今一度世界を思い起こします。
そしてまだまだ自分が幸せだということを実感します。
いくら仕事面で優秀なパパさんと言えど、
家庭のバランスが崩れてしまったら、どっちも立たずです。
皆さんも一度は経験したのではないでしょうか?
私は父親として壮絶な家庭とのバランスを保ってきた、
『佐々木常夫』さんの有名な一冊を紹介したいと思います。
『そうか、君は課長になったのか。』
佐々木さんのWEB SITEから
1969年東大経済学部卒業、同年東レ入社。自閉症の長男を含め3人の子どもを持つ。
しばしば問題を起こす長男の世話、加えて肝臓病とうつ病を患った妻を抱え多難な家庭生活。一方、会社では大阪・東京と6度の転勤、破綻会社の再建やさまざまな事業改革など多忙を極め、そうした仕事にも全力で取り組む。
2001年、東レ同期トップで取締役となり、2003年より東レ経営研究所社長となる。
2010年(株)佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表。
何度かの事業改革の実行や3代の社長に仕えた経験から独特の経営観をもち、現在経営者育成のプログラムの講師などを勤める。
社外業務としては内閣府の男女共同参画会議議員、大阪大学客員教授 などの公職を歴任。
コメントを残す