こんにちは!
初心者や未経験の人達がどのように”Ruby”を勉強しているか?
またどのように進めてるか?
私はプログラミングは初心者で未経験です。
基礎を学ぶためにも、泊まり込みで学びに行きました。
特に”Ruby”のフレームワークの”Ruby on Rails”の、
環境構築には時間がかかると、調べて知りました。
特に初学者にとっては、1日以上もかかると。
私はお金を掛けてでも、最初の環境構築はスームズにいきたいと思い、
去年4日間で完結する”Ruby on Rails”の講座を受けました。
この4日間はとても充実しました。
プロのエンジニアとも知り合いになり有難いことに、
今でもプライベートで会って頂いたり、教えて頂いたりしています。
私が2週間ほど家族でフィリピンに滞在していた時も、
会いに来てくれたほどです。
さて、今日はプログラミング未経験でも、
”Ruby”は学べることをお伝えしつつ、
”ターミナルの基礎”からRubyの基礎中の基礎を、
お届けしたいと思います。
1. ”Ruby”を学ぼう!でもその前に”ターミナルの基礎”から!プログラミング初心者でも大丈夫!
まず前回にお伝えしたこともある”ターミナル”を起動しましょう!
『Finder』⇨『アプリケーション』⇨『ユーティリティ』⇨
『ターミナル』と入っていきます。
ターミナルは日頃から使います。
スムーズにプログラミングができるよう下部の”DOCK”に止めておきましょう。
Dockの留め方はターミナルを起動したら、
下部のDockという場所にアイコンが出てきます。
そしたらアイコンの上で、右クリック『Control + クリック』で、
”Dock”に追加が出てきますので、それをクリック。
そうするとMacを起動するたびに、Dockにてスタンバイしてくれます。
2. ”ターミナルの基礎”を学ぼう!
:lsコマンド
:pwdコマンド
:cdコマンド
:cd ..コマンド
:mkdirコマンド
上記5つをまずはじめに学べば、
プログラミング初心者でも”Ruby”は、
スームズに勉強していくことができます。
ターミナルを起動します。
そうすると、
『あなたのPCのお名前:~ user名$』
という画面が出てきます。
(以後$以降のコマンドのみでお伝えしていきますね。)
:lsコマンド
(list segmentsの略)
$ ls
Applications Documents Library Music Public
Desktop Downloads Movies Pictures
といったように、
現在のディレクトリにあるファイルや情報を表示してくれます。
:pwdコマンド
(Print Working Directoryの略です)
$ pwd
/Users/user7
今現在の自分がどのディレクトリにいるかを確かめられるコマンドです。
:cdコマンド
(Change Directoryの略)
今いるディレクトリから移動します。
cdディレクトリ名⇨ディレクトリ名に移動します。
(一番最初からDocuments書類に入っていく例です)
$ cd Documents/
Users:Documents user7$
cdコマンドで注意しなくてはならないのは、
例のように、一番最初は次のディレクトリに行く場合、
必ず最初の文字は大文字で。
それ以降は小文字です。
:cd ..(cdの後はスペース)
一つ上のディレクトリに戻ります。
users:Desktop user7$ cd
users:~ user7$ cd Desktop/
users:Desktop user7$ pwd
/Users/user7/Desktop
users:Desktop user7$ cd ..
users:~ user7$ pwd
/Users/user7
:mkdirコマンド
ターミナル上で、ディレクトリを作成します。
(make directoryの略)
普段はマウスを使ったりして、右クリックをしてファイルを作りますよね?!
画面上ではなくて、裏側のプログラム上でファイルを作ります。
ターミナルでMacに指示をするのです。
実際にmkdirでファイルを作ってみましょう。
users:Desktop user7$ pwd
/Users/user7/Desktop
users:Desktop user7$ mkdir sample429
users:Desktop user7$ ls
sample429
users:Desktop user7$ cd sample429/
users:sample429 user7$ pwd
/Users/user7/Desktop/sample429
users:sample429 user7$
デスクトップにサンプルを作っています。
実際にmkdir sample429(本日は4月29日にちなんで)と入力した後に、
デスクトップ上にファイルが出てきます。
まだまだ細かいコマンドはたくさんありますが、
本日お伝えしたコマンド達さえ覚えて頂けたら、
Rubyを学ぶ事を始められます。
3. 実際に”Ruby”をやってみよう!超基礎中の基礎
有難いことにMacのOSは、ルビーできるよう環境が整っています。
Rubyが最初からインストールされています。
ターミナルとテキストエディタを起動しましょう。
今回は前回でもお伝えした”Sublime Text”を使用します。
Rubyのプログラムを実行するためにも、テキストエディタ内に書いたものを、
『sample.rb』といったように.rbの拡張子がついたファイルを作る。
『sample.rb』の同じディレクトリ内で、『sample.rb』に書かれたプログラムを実行するには、ターミナル上で『ruby.sample.rb』とコマンド指示すると、
Rubyのプログラムが動作する。
実際に先ほどmkdirで作ったデスクトップ上にあるファイルを使って、
Rubyを動かしてみましょう。
sample429のディリクトリ内に入ります。
更にmkdirコマンドを使い、その中でファイルを作ります。
例として『develop』という名のファイルを作りましょう。
users:sample429 user7$ mkdir develop
users:sample429 user7$ cd develop/
users:develop user7$
sublime text(テキストエディタ)を起動します。
『File』をクリックし、『Open』を選択。『デスクトップ』をクリックし、
先ほど作ったファイル『sample429』の中の新しく作った『develop』を選択。
すると、ファイルが開きます。
試しに”Hellow World”と書かれた文字をターミナル上で動かしてみましょう!
開いたファイルに,
puts (“Hellow World”)と書きます。
Command + Sで保存
(*puts はメソッドで、
オブジェクトが持ている機能呼び出し、rubyを動かすのに必要なメソッド。
とても重要ですが、ここではとりあえず割愛させて頂きます。)
保存するときの拡張子は必ず『.rb』ね!
保存先のWhereはdevelop
今度はターミナルにてそのディレクトリ内で、
ruby.hellow_world.rb
と書くだけ。
users:~ user7$ cd Desktop/
users:Desktop user7$ cd sample429/
users:sample429 user7$ ls
develop
users:sample429 user7$ cd develop/
users:develop user7$ ruby hellow.world.rb
Hellow World
users:develop user7$
わかりやすいように、プログラムを実行した結果の部分を赤くしております。
これで”Ruby”の入り口に入れましたね!
4. 今日の”Ruby”と”ターミナル”の基礎の要点
- ターミナルを起動し次回以降もスムーズに、プログラミングをできるよう”dock”にターミナルを追加。
- プログラミングはターミナルを避けて通れない。だから基本的なコマンドを覚える。(後々嫌ってほど使います。)
- lsコマンド、pwdコマンド、cdコマンド、mkdirコマンドを知って実際に使えるようにする。
- もっと細かく説明すると、lsコマンドを使いディレクトリ内の確認、pwdコマンドで現在のどこのディレクトリにいるかを確認、cdコマンドを使いディレクトリの移動ができること、mkdirコマンドでターミナル内で新しいファイルを作れる事。
- Sublime Textテキストエディタを起動し、ファイルを開きHellow Worldをかける事
- putsコマンドができる事。
5. ”たのしいRuby”から学ぶ
Rubyは比較的にプログラミングをはじめたばかりの人でも、
入りやすい言語の一つです。
初心者の私でも学べている理由は、わかりやすい書籍があるからです。
私は第4版を去年買ったばかりですが、
今年になり第5版が出版されちょっと新しくなりました!
Rubyを勉強する人たちは誰しもが参考にする書籍の一つです。
Rubyは資格認定試験があります。Rubyに慣れてその試験を受けてみるのも面白いですね。自分のレベルがどれぐらいなのか、自分が知らなかったことにも出会えるでしょう。
6. プログラミングの可能性
ひょんな事でプログラミングをはじめた私ですが、
プログラミングをはじめた事で、少し人生が変わってきています。
まずブログのカスタマイズなどもできるようになった事。
ある程度自分自身で調べる事で養ってきた解決力もついてきた事。
プログラミングを知る事で、まだまだ未熟で未経験ですが、
将来それでご飯を食べていけるだろう可能性も出てきた事。
世の中発展し、どんどん機械化され、人の仕事がなくなっていく中で、
プログラミングを知る事で、可能性も見出せる事。
何よりも、セミナーや講座を受けた事で、
何人かと知り合えた事。これが一番大きい。
7. 他の記事もぜひ参考に!
私は4児のパパをやっています。
本業はITではありませんが、楽しんでプログラミングをやっています。
プログラミングをやるための時間を捻出するために、
日々頭を使い、工面しています。笑
プログラミングをしてコードを書くと、
頭の体操になりますし、エラーを出して、リバイスして、
エラーを正すとスッキリします。笑
私は人とのつながりを大切にします。
ですので、どこかでいつでも何かしらの縁でお会いできたら嬉しいです。
ブログやプログラミングを今から始めたいっていう人への、
私の体験談とともにブログ始められる記事を、
下部にありますので、よかったら読んでいただけると幸いです。
私はIT業界に勤め待てませんが、そんな中でもプログラミングの上達や、
”おしゃれな”ブログを作ることの趣味を見つけました。
もちろん、育児も抜かりなく。笑
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