こんにちは。
4児パパです。
アドセンスで『ads.txt』ファイルの問題の修正依頼を手付かずのままでいました。必須ではないですが、ずっと警告が出たままだったので、対応する事を決意しました。
アドセンスの『ads.txt』ファイルの作成問題、放置したままだと収益に問題がありそう。簡単に出来るので解決していない方は取り組んだ方が良いですねwordpressは『要解決』。はてなブログユーザーはそのまま放置でも良さそう。でも警告出たままは少し気持ち悪いですね
目次
ads.txtファイルの作成は必要か

ある日、アドセンスにログインしてみると、
『要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。』と警告が出ていました。
とりあず最初ははてなブログでの運営をしていました。そしてワードプレスでの運営にかわると、警告が出たままだったので修正する事を決意しました。
ads.txtファイルの作成は必要なのか。
アドセンスで警告されたads.txtファイルの作成は必要か?
結論:修正出来る様努めた方が良い。要するに必要です。
- はてなブログ→修正の必要性なし
- ワードプレス→要修正
はてなブログでは、個人での修正は難しいのと、はてな側に問い合わせてもさほど重要ではないとの回答があったので、とりあえず放置していました。
そもそも論ですが、はてなでは直接サーバーでのやりとりできないので設置できないので…..はてなブログを運営している会社次第ですね。
なので、この記事の対象者はワードプレスでのブログ運営者ですので、何卒よろしくお願いいたします。
PVは少ないうちはあまり気にしなくても良いですが、ある程度稼げる様になったとしても今のところでは、はてなブログでの対応は必要性がなく、ワードプレスでの運営の方も必須で無いですが、サーバーへの対応が出来るため修正する事をお勧めします。
ads.txtファイルとは何か。
ウェブ向け認定デジタル販売者(ads.txt)は、IAB が提唱する、プログラマティック広告の透明性を向上させるためのイニシアチブです。ご自身の ads.txt ファイルを作成して、広告枠の販売を許可する販売者を明示することができます。このファイルは一般公開され、エクスチェンジやサプライサイド プラットフォーム(SSP)、購入者や第三者ベンダーからのクロールが可能です。
引用:AdSenseヘルプより
早速意味が難しいので、スーパー要約すると、
『自分のブログサイトで不正な広告、偽装された広告の展開を防ごう!』ということ。
アドセンス側がなぜads.txtファイルの作成及び修正をお願いするのか。
それはads.txtファイルを通して、広告主側が偽装された広告枠であるかどうかを見極めることが出来るからです。
広告主に安心してもらうのと同時に運営するブログサイトの信用性を高められるという事。
- 広告主→安心。信用出来る。
- ブログサイト運営側→偽装広告に収益が漏れることは無い。正常な運営を証明。
- さぁ、早速修正しよう
ads.txtファイルに設置に詳しくなる必要は無いですが、ワードプレスでのads.txtの問題はすぐに対応した方が良いですね。
ads.txtファイル作成の仕方
では早速作成して設置していきましょう。
この作業自体難しく無いので、順をおって説明しますね。
ads.txtファイルにサイト運営者IDなどの情報を記載
サーバー(このブログはXSERVER)にアクセスして、ads.txtをルートドメインへ設置
サイト名の最後に「/ads.txt」を付け足してブラウザで確認
ファイルをサーバーにアップロードして、大体24時間以内で警告が消えますので、アドセンスへアクセスして確認してみましょう。
2日経過しても警告が変わらない場合は、アドセンスに問い合わせをしてみるのも良いですね。
ads.txtの作成は大まかにこの4STEPS。
ads.txtファイルの作成をする

まず最初にアドセンスのサイトにアクセスします。
ads.txtファイルをダウンロードします。
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0
ダウンロードしたファイルを開けるとこの様な中身が出てきます。

拡張子をtxtにしてファイル名はadsにしておきましょう。
『ads.txt』ですね。
ads.txtファイルのアップロード【エックスサーバー 】
今度は先ほどのファイルを利用しているサーバーにアップロードしてルートドメインに設置していきます。
エックスサーバー のファイルマネージャー
エックスサーバーにての処理をします。

エックスサーバーにアクセスして、
『ログイン』→『ファイルマネージャー』

ログインします。

ads.txtファイルを設置しなくてはならないサイトのフォルダをクリックして、先に進みます。

『public.html』をクリックします。
画面右にある『ファイルのアップロード』でファイルを選択をクリックして、先ほどのads.txtファイルをアップロードします。

アップロードすると、『ファイル名』一覧に表示されます。

これでads.txtファイルの作成と、設定は完了です!
ads.txtの設置の確認
実際に登録した内容が合っているかどうかの確認が必要です。
ads.txtのブラウザ確認

ブラウザで確認をします。
『サイトのドメインの最後に『/ads.txt』を入れます。
そうすると先ほどの情報がのったファイルの中身をブラウザ上で確認することができます。
ads.txtファイルの反映時間
クロールされて処理もされるまで少し時間を要します。次の朝にはきっと処理されているだろうという感覚で良いと思います。
調べてみるとクローラーが巡回するのに24時間以内にまわってくるので、それまで待たないといけません。
実際に反映されて見ると
実際に反映されると、通知面では『解決済み』になります。
私の場合ですと、ads.txtファイルをエックスサーバーにアップロードして、15時間ぐらいでしたね。
対応しないとペナルティもある
今早急に対応する事も必須ではないですが、いずれは広告停止になるなどの事態になり兼ねません。それはそうですよね。ビジネスには信頼関係あってのビジネスなのですから。
ads.txtファイル作成は簡単
ads.txtファイルのアップロードまでの所要時間は大体10~15分ぐらいで完結します。ですので、ブログが初心者でも簡単にできますので、ぜひ対応してください。
Google側は必須ではないと伝えられてますが、対応する事によってデメリットはないのでぜひこの記事を参考にしながら対応して頂けましたら幸いです。
最後に
アドセンスの利用にはちゃんと規約を守って、ブログの運営をしましょう。
今回の様な自ら意図しない広告を偽装されたりして勝手に表示されないようにする為に対応する必要がありますね。
それはGoogleや広告主、私たちのブログ運営側皆の幸せの為でもありますからね。お互いの幸せの為でもありますからね。
こういうイレギュラーは何度も巡ってきます。その度により早く解決する先駆者がいます。彼らから知恵と経験を分けてもらいましょう。
ググる力は、少しずつ自分のものに。
人生伸びしろしかない!
4児パパ
ブログで稼ぐなら投下する時間も必要
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